神奈川県・黒岩知事が定例会見5月26日(全文4完)水際対策をしっかりしないと
神奈川県の黒岩祐治知事は26日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「神奈川県、「緊急事態宣言」解除後の対応は 黒岩知事が定例会見(2020年5月26日)」に対応しております。 【動画】神奈川県、「緊急事態宣言」解除後の対応は 黒岩知事が定例会見 ◇ ◇
休業でないから補償しないと聞こえなくもないが
東京新聞:かつて知事は休業と補償はセットだとずっとおっしゃっていて、それで協力金を渡されることにされたと思うんですけれども、今回のは、だから休業じゃないから補償はしないみたいに聞こえなくもないんですが、そこはいかがですか。 黒岩:休業と補償ってセットでというのも、結局その話はなくなったんですよね。休業補償はできませんです、誰にも。国がやらないっておっしゃったので、われわれはできなかったから。協力金というのは補償とは違いますからね。協力金という形で対応しています。 それはその話であって、今回は要するに、国の対処方針に基づいて各都道府県でさまざまな対応をするといった立て付けになっているわけですから、われわれはクラスターを起こしたところに対する対応については国の基本的対処方針といったものを皆さんにご説明しているといったことでありまして、事業再開に向けては準備は進めてくださいといったことを同時にしてるといったことでご理解いただきたいと思います。 東京新聞:じゃあ確認ですけれども、知事が今回行かないように要請するクラスター歴のある場所は具体的にはどこなのか教えてください。 黒岩:今言った4業種です。 東京新聞:すいません、あらためて教えてもらえますか。 黒岩:これは国の言ってることですよ。だからナイトクラブ、ジム、カラオケボックスかな。それとライブハウス。これでいいですよね。 B:秘書官じゃないんですけど。国のクラスター4事業は、ライブハウス、カラオケ、スポーツジム、そして接待を伴う飲食業、この4つでございます。 東京新聞:分かりました。ありがとうございます。 黒岩:はい、どうぞ。