イオンが電子レシートを拡大 全国約4000店舗で導入開始
イオンが、6月21日から電子レシート（レシートレス機能）導入店舗を大幅に拡大し、イオンリテールなどグループ19社の約4000店舗で展開を開始すると発表した。
電子レシートは、イオンアイビスとの共同開発によって静岡県浜松市中区の全館環境配慮型のショッピングセンター「そよら浜松西伊場」の核店舗「イオンスタイル浜松西伊場」で2023年10月に導入を開始。イオンのトータルアプリ「i AEON」と連携し、通常は紙で提供するレシートを電子化してアプリの買い物履歴から内容を確認できる仕組みで、紙のレシートと同様に返品や領収書の発行にも対応している。 対象店舗では、導入日の6月21日から8月31日までの期間、電子レシートの利用者に「WAON POINT」を進呈するキャンペーンを実施するという。
