9番人気サウンドサンライズが波乱演出 浜中俊「しぶとい感じはありました」【京都6R・2歳新馬】
2日の京都6R・2歳新馬(芝内1600メートル、牝馬限定)は、モーリス産駒で浜中騎乗の9番人気サウンドサンライズ(音無)が直線で最内から抜け出して初陣を飾った。走破タイムは1分36秒9(重)。2着に4番人気のワンコールアウェイ、3着に12番人気のオリージネアリアが入り、人気馬総崩れで3連単34万7420円という波乱の決着になった。 最内枠から3番手のインを追走。手応えを残して迎えた直線では、内からしぶとく脚を伸ばして3/4馬身抜け出した。 鞍上の浜中は「こういう馬場もこなしてくれましたし、しぶとかったです。攻め馬のときからしぶとい感じはありました。ゲートの駐立で前かきするようなところがありました」と振り返り、持ち味と課題を指摘した。次走は未定。
東スポ競馬編集部