「うちの子だけ…」発達障害の子どもを持つ母を悩ませる“ママ友”との関係
ママ友との関係に悩んでいるママへ
今、もし子どもの発達のことで悩み、ママ友との付き合いが辛いと感じている人がいたら、まずは「無理に入ろうと頑張らず、離れてもいいんだよ」と伝えたいです。子どものために! と母親はつい無理をしがちですが、「この辛さは誰にもわかってもらえない」というその気持ちはあなたのものだから罪悪感は感じなくていい。辛く感じることで自分を責めなくていいんです。 私自身、今も気持ちの浮き沈みはありますし、しんどいな~と思うこともたくさん。でも、それでいいんだと思っています。まずは、今のあなたの頑張りを自分で認めて、無理せず、気楽にいきましょう! 【Profile】りっきー(@ouchi_monte_ryoiku) 10歳と7歳の男の子、2児の母。日本モンテッソーリ教育綜合研究所2歳半-6歳コース教師、保育士、プラスモンテ®️主宰。 会社員を12年経験後、自身の子育てで長男の発達について悩んだ経験から、発達のことで悩む保護者と子ども、支援者の3者をつなぐ役割をしたいと考え、教育業界へ転職。その後独立。モンテッソーリ教室での講師業の傍ら、保育園・療育施設などで出張研修・オンライン研修をおこなう。 全国の専門職・保護者が集まる発達障害臨床研究会(宇佐川研)オンラインサロン講師 Instagram(@ouchi_monte_ryoiku)ではモンテッソーリ×感覚統合の視点でおうちでできる取り組みを発信している。 著書に『感覚統合の視点で「できた!」が増える!発達が気になる子のためのおうちモンテッソーリ』/日本能率協会マネジメントセンター