疲れて学校に行くのがつらそうな子…大事なのは「もやもやを受け止め、寄り添う」こと
まとめ&実践TIPS
疲れて学校に行くのがしんどそうなお子さまへの対応についてご紹介しました。勉強に部活、友達関係など、お子さまが疲れを感じてしまうことはよくあること。お子さまの変化に気付いて、気持ちを受け止めたうえで、適切なサポートをしてあげられるといいですね。保護者のかたが自分に向き合ってくれていると感じられること自体が、お子さまの気持ちにプラスに働くのかもしれません。 出典 ※1 2024年5月に行った「保護者のかた向けアンケート」(2,425人回答)に寄せられた体験談をもとに作成。
監修: 相樂直子(さがら なおこ) 創価大学教育学部教授。博士(カウンセリング科学)。 学校心理学が専門で、子どもたちのメンタルヘルス、学校における多職種連携などについて研究している。 大学での養護教諭養成教育のほか、小・中学校のスクールカウンセラー、巡回相談心理士としても活動している。 著書に『先生に知ってほしい家庭のサイン』(少年写真新聞社)『教師・保育者のためのカウンセリングの理論と方法 : 先生をめざすあなたへ』(北樹出版)など。
イラスト: さざなみ 子供の個性や成長と真剣に向き合う育児エッセイが共感を呼びSNSで話題となる。『「どんなときでも味方だよ」って伝えたい!』(KADOKAWA)書籍化。