【有馬記念 お金の話】875億円!ギネス認定の売上高 さすが国民的イベント&年末の風物詩
グランプリ、有馬記念(G1、芝2500メートル)は22日に中山競馬場で行われる。 有馬記念は、1年で最も馬券が売れるレースだ。1996年は、875億104万2400円を売り上げ、ギネス記録として認定された。 同年は単勝2・2倍の1番人気サクラローレルが2馬身半差で快勝。2着は3番人気のマーベラスサンデー。2頭の馬連は900円だった。 昨年は545億7963万4000円の売り上げがあり、国内開催レースの中で最も多額。 レースの1着賞金も5億円で、ジャパンCと並ぶ国内最高額となっている。