水中だけじゃない。水泳用骨伝導イヤホン。普段使いに最強だった
骨伝導イヤホンにハマっています。 でも、実際に触るまでは聞こえ方が想像できなかったし、そこまで期待していなかったんですよね。 【全画像をみる】水中だけじゃない。水泳用骨伝導イヤホン。普段使いに最強だった ハマったきっかけは、Shokzから「OpenSwim Pro」と「OpenRun Pro 2」をお借りしたから。 完全防水骨伝導イヤホン「OpenSwim Pro」を使ってみたら、想像していたより音が良いし、防水ゆえの利点を実感できたんですよね。 この記事は、「OpenSwim Pro」と「OpenRun Pro2」の両方を使ってみた私が比較しつつレビューしています。1回目の「OpenRun Pro2」では、「耳を開放しながら良い音を楽しみたい人にピッタリ」と書きました。 2回目にあたる本記事では「OpenSwim Pro」についてレビューします。
あらゆるシチュエーションで活躍する
「OpenSwim Pro」はIP68防塵防水なので水中でガンガン使えます。 私は週一の水泳のお供にもしているし、お風呂でのリラックスタイムにも使っています。 水泳と聞いて「ジムや市民プールにスマホの持ち込みは禁止では? 」と思われるかもしれませんが、音楽データをイヤホン本体に保存して単独で使えるイヤホンなら持ち込みを許可している市民プールやジムがあります。「OpenSwim Pro」はBluetoothモードのほかMP3モードもあるため、許可されているプールなら持ち込めるんです。 マイクも付いているから会話もOKですし、スイム用だからといって水辺でしか使えないというわけでもありません。 周囲の音を取り込みつつ音楽や音声を楽しめるのでランニングも安全度が高まるし、家や職場で誰かに話しかけられてもすぐに気づけます。
水辺で使えると生活が豊かになる
防水が活躍するのは水泳だけに限りません。 朝の身支度の時間や、シャワーやお風呂の時間を有効活用できるようになります。 私は顔を洗ったりスキンケアをしたりしながら、海外の時事ニュースを聞いて、情報収集と英語の勉強を1度に終わらせています。 昨今はバスタイムにYouTubeやストリーミングのドラマを見たり、音楽を聴いたりする人が増えています。でも、音が隣近所に響くのが心配ではありませんか? 「OpenSwim Pro」なら、そういった問題を解決してくれますよ。