年末年始も装いの主役に! 表情が華やぐインパクトアクセサリー7選
■BACCARAT(バカラ)
1841年の誕生以来、バカラのアイコンとして愛されているコレクション「アルクール」のビジュー(仏語で「宝石」や「宝飾品」の意味)。 象徴的なフラットカットに、バカラ独自のクリスタル表面加工が施され、光の屈折によって鮮やかなカラーと輝きを放つ。 ボリュームたっぷりのリングは、中央の金彩がより立体感をもたらしノーブル&ポップな手元を演出してくれる。カラーは、レッドやグリーンの他にも、ブルーやクリア(透明)など多彩に展開。
■GEORG JENSEN ジョージ ジェンセン
1967年から始まったジョージ ジェンセンと女性銀細工師でジュエリーデザイナーのヴィヴィアンナ トールン ビュロー ヒューべとのコラボレーション。このたび、彼女特有の技とミニマルな美学をたたえた特別限定デザインが待望の復刻。 自然界から着想を得たデザインを、艶やかなスターリングシルバーで表現したジュエリーは、有機的でモダンなフォルム美が冴(さ)えわたる主役級の逸品。 ロングピアスは、揺れるブルートパーズが表情をスタイリッシュに引き締め、クールに彩ってくれる。
■SWAROVSKI(スワロフスキー・ジュエリー)
インパクトたっぷりの華やぎジュエリーなら、スワロフスキーにお任せ。 ロジウム・プレーティングのメタルに、ペアカットとスクエアカットのクリア・クリスタルを配したネックレスは圧巻。ドレスアップにはもちろん、デイリーなスタイルに合わせると装いがランクアップする逸品だ。 宇宙から着想を得た「ハイパーボラ」の煌めくラインが交差するグラフィカルなバングルや、どの角度から見ても美しいピアスは、身に着けると一段と華やかな輝きを拡散する。
■LALIQUE(ラリック)
ルネ・ラリックがその名をはせた、アール・デコ時代の建築様式に着想を得たジュエリーコレクション「ラルカード」。 18Kイエローゴールドプレーティングに、クリスタルガラスと手塗りのブラックラッカーを使用し、アーチを想起させる幾何学的なデザインを表現している。放射状のレリーフが刻まれたクリスタルガラスの優美さは、フランスを代表するクリスタルガラスメゾン、ラリックならでは。 ヘアスティックは和装にもマッチし、モダンでリュクスな着姿をかなえてくれる。 文:濱野麻衣子(ファッション&ライフスタイル エディター) 写真:サトウアサ スタイリング:森宗えりこ