清水がDF高橋祐治と契約更新! 昨季昇格POで痛恨のPK献上も、今季公式戦31試合出場でJ2優勝&J1復帰に貢献 | Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース】清水エスパルスは12月12日、DF高橋祐治との契約を更新したことをクラブ公式サイト上で発表した。 高橋が2025シーズンも引き続き清水でプレーすることになった。 清水のクラブ公式サイトは「エスパルスは、高橋祐治選手と契約を更新しましたので、お知らせいたします」と発表。2023年に柏レイソルから完全移籍で加入してきた31歳DFが来季も残留することを公表した。 1993年4月11日生まれの高橋は、滋賀県出身。京都サンガF.C.ユースで育成を受け、2011年には2種登録選手としてトップチームに登録された。2012年には正式にトップチーム昇格。以降はブリスベン・ロアー、カマタマーレ讃岐への期限付き移籍を経験し、2018-2019シーズンはサガン鳥栖、2020-2022シーズンは柏に在籍した。 昨季、高橋は1年でのJ1復帰を目指す清水に加入した。だが、2023年12月2日に『国立競技場』で行われたJ1昇格プレーオフ(PO)決勝の東京ヴェルディ戦でフル出場したものの、1-0とリードして迎えた後半アディショナルタイムに痛恨のPK献上。清水は1-1で引き分けて悲願の昇格を逃した。だが、高橋は今季公式戦31試合に出場してJ2優勝&J1復帰に貢献。昨季に味わった屈辱を乗り越え、成功に満ちたシーズンをおくった。