1万2千人動員! ニューヨーク単独ライブ直前インタビュー。【前編】
初の会場、宮城と愛知。
――(笑)。タイトルはどうして「そろそろ、」になったんですか? 嶋佐 まず、毎年単独が決まると、オンラインサロンでタイトル募集のための生配信をやるんですよ。そこで皆さんがバーっとタイトル案を送ってくれるんです。あとマネージャーの小賀くんも毎回考えてくれて。彼がね、毎回攻めたタイトルを出してきて。今年なんだっけ? 屋敷 なんやったっけ(笑)。「ウェルカムアンチ」? 小賀 そうです。 嶋佐 そうそう、「ウェルカムアンチ」(笑)。 屋敷 去年は「コンプラアレルギー」ってとんでもなくダサいのがいちばんおもろかって、今年は「ウェルカムアンチ」っていう。
――(笑)。単語の意味を考えたら、なんだかすごいですね。 屋敷 そういう誰かのアイデアをそのまま採用することはなくて、毎回ヒントにさせてもらう感じやったんです。 嶋佐 でも今年はチーフマネージャーの神﨑さんも考えてくださって、それが「そろそろ、」だったんですよ。なんか響きがいいなと思って。 屋敷 まさかの初採用です。マネージャーからの。 嶋佐 「、」が付いてるのもいいなあって。 屋敷 いつもいろんな人からエッセンスだけもらって、最終的には自分たちで勝手に考えて決めてるんですけど、今回は初めてまんま採用しましたね。
――ピンときたものがあったんですね。ビジュアルはどうやって決めたんですか? 屋敷 ビジュアルは毎年僕たちで考えてます。今年は嶋佐かな。 嶋佐 そうすね、毎回ビジュアルはタイトル混みで考えてて、自分たちが見ないような、他と被りがなさそうなものをと思っていて。 屋敷 そうすね。「うわ、芸人の単独っぽいな」ってならんラインを攻めてるイメージではあります。 嶋佐 今回はマリリン・マンソン。画像とか色々見てこれになりました。 屋敷 何かこういう雰囲気の二人がいて、ひらがなで「そろそろ、」って書いてあったらいいんじゃないかなって。