大阪市・松井市長が定例会見12月9日(全文3)要請の範囲の中でやっていると思う
10万円給付に関する首相答弁への受け止めを
読売新聞:読売新聞の梅本です。先ほど国会のほうで馬場代表が質問された中で、10万円の給付について、岸田首相がクーポン給付を原則としながら現金も可能と、地方自治体の意見を伺いながら柔軟な制度設計をしていきたいという、これまでとは、そんなに踏み込んでないような答弁ではあったんですけれども、これについての受け止めというのをお願いします。 松井:いや、まったく変わらずですね。原則なんで、なんらかの、現金を給付する場合には条件が付くということでしょう。だからその条件は予算が成立後、具体的な条件の整備をするということなので。岸田総理は声を聞く力があるというふうにご自身でおっしゃっていたけど、これだけ国民の皆さんが声を上げている声が届いていないと思います。だってもう、みんな声上げてるじゃない、現金でということを。 共同通信:どうぞ。
あした発売される記事への受け止めを
読売テレビ:読売テレビの尾木です。あした発売される記事、私も拝見したんですけれども、あらためて時間を超えていたことと、あと4人以内だったとはいえ、記事によると席を入れ替わったりしていたというふうに書かれていたと思うんですけれども、それについての受け止めといいますか、ご説明をお願いします。 松井:2時間を超えたというのは、まあね。でも、それ、ルールを破ったとまでは思っていません。席は、それはやっぱり行き来はあります。だからそれを記事にされるというのが、いろいろと注目してくれてるんだろうなと、そういう感じですね。
14区の反省会、出席メンバーは
関西テレビ放送:何度もすみません。14区の反省会ということですが、メンバーは、言える範囲で、青柳さんとか。 松井:そうそう。14区の議員。 関西テレビ放送:八尾、羽曳野辺りの首長とかも。 松井:そうそう。だから区議会・市議会議員。そんなもんです。 関西テレビ放送:それは松井さんからの呼び掛けで? 松井:うん? 関西テレビ放送:松井さんからの呼び掛けでですか。 松井:これは14区のメンバーから、僕と1回もそういう、なんて言うかな、近くでしゃべったことないという人たちが最近だいぶ増えてきてるわけよ。選挙後、一度いろいろしゃべりたいと。そういうニーズが高いということなんで、緊急事態が明けるような形であればいろいろ考えていこうよということで相談を、以前からあったわけよ。19年、統一地方選挙後から。なかなか、でももうそういう機会がなくてね、この2年間。で、そういう提案をされたもんですから、いいんじゃないの? ということでやりました。 関西テレビ放送:人数の上限、アッパーがなくて、1テーブル4人以内ということですから、で、2時間少し超えたということで、一応超えちゃってるというところで、市長として、要請をお願いしているご自身としては、そこは、市民、府民に対しては何も後ろめたいというものではないわけですか。 松井:後ろめたいというか、要請の範囲の中でやっていると自分では思ってます。