【ジャパンC】ジャスティンパレス坂路で12秒6「集中力が高まってる」/G1追い切り速報
<ジャパンC:追い切り> ジャパンC(G1、芝2400メートル、24日=東京)に向けて20日、東西トレセンで最終追い切りが行われた。 天皇賞・秋4着から参戦のジャスティンパレス(牡5、杉山晴)は坂路、単走で54秒6-12秒6をマークした。杉山晴師は「1週前にはC・デムーロ騎手が乗って坂路で51秒台を出していますし、今回は初の中3週に輸送もありますから。単走でしたが指示通りの時計だったと思いますし、動きも良かったです」と納得の表情を見せた。 今回はこの秋2戦目。状態面に関しては「前走時より無駄な力みが取れ、集中力が高まっている点が違う。天皇賞・秋以上のパフォーマンスを出してくれると思います」と期待。23年4月の天皇賞・春以来となるG1・2勝目を狙う。