ドジャースWS開幕投手がエンジェルスに移籍か「4年8800万ドルで契約」米記者が予想「本人はロサンゼルスから離れたくないと思っている」
今夏トレード期限におけるトレードでデトロイト・タイガースからロサンゼルス・ドジャースに加入し、今オフにFAとなったジャック・フラハティが、ロサンゼルス・エンジェルスと契約する可能性があるという。 【画像】陽岱鋼ら45人が参加!日本プロ野球12球団合同トライアウトを特集! 米メディア『Bleacher Report』のザカリー・ライマー記者が、「フラハティはロサンゼルスに残るものの、ドジャースではなくエンジェルスと4年8800万ドル(約136億円)で契約するだろう」と予想した。 「フラハティに関して確かな噂は多くない。『ESPN』のジェフ・パッサン記者はニューヨークとワシントンが適した場所だと言っている。しかし、選手本人はできることならロサンゼルスを離れたくないと思っている。これを広い意味で捉えるなら、エンジェルスは適したチームと言えるだろう。エンジェルスは先発投手を必要としているからだ」 24年シーズンにフラハティは13勝を挙げ、防御率は3.17。ポストシーズンではニューヨーク・メッツとのリーグ優勝決定シリーズ初戦に先発して勝ち投手となり、ニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズでも開幕投手に指名され、5回1/3を2失点に抑えた。 24年に球団ワーストの99敗を喫したエンジェルスは、先発投手の補強が急務。ライマー記者の予想どおり、今ポストシーズンで奮闘した右腕と契約するのだろうか。 構成●THE DIGEST編集部