全米メディアも大谷翔平のメジャー球宴本塁打競争出場決定に興奮「優勝候補の一人になることは間違いない」
さらに記事は、「シーズンの最初の11週間で26歳の大谷は規定打席以上でOPS(打撃指標).950以上を残す8人の1人に入っており、最低10度の先発で防御率2.90以下にある23人の投手の1人となっている。彼よりも多く本塁打を放っているのは、ブラディミール・ゲレーロJr.とフェルナンド・タティスJr.のみで、両選手は22本を放っている」と付け加えた。その上で「大谷は2018年にメジャーに参入して以来、壮観な打撃練習で選手たちを大喜びさせてきた。今年は、そのパワーがまた新たなレベルにアップした。大谷は打席数に対してのバレルの確率で1位、本塁打の飛距離で5位、平均打球速度で5位となっている」と絶賛している。 ホームランダービーは、メジャーリーグ機構が8人の出場選手を選び、オールスターゲームの前日に開催される。1対1の勝ち抜き戦方式で争われ、時間内にどれだけのホームランを打てるかを競う。トーナメント方式で、優勝するまでには3度、打席に立たねばならないため、パワーと共に体力も必要になる。