久保建英のプレミア移籍は「時間の問題」 契約解除金98億円も“バーゲン”…海外報道「確信している」
久保建英には数多くの移籍の噂
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英の去就が欧州の移籍市場で注目を集めている。カタルーニャメディア「El Nacional」は「久保がアノエタを去るのは時間の問題だ」と移籍の可能性について報道。名門クラブの数々が久保の代理人に接触しているとし、そのなかでもイングランド1部アーセナルが有力候補であると伝えていた。 【写真】日本代表MFが交際宣言した元トップアイドル 「色気がすごーい」最新ショット ソシエダで3年目を迎えた久保は今やリーガでも屈指のアタッカーとして評価を確立しており、ビッグクラブからの関心は絶えない。昨夏にMFロビン・ル・ノルマン(→アトレティコ・マドリード)、MFミケル・メリーノ(→アーセナルが)と相次いで主力が移籍したなかで、次にソシエダからステップアップを遂げるのは久保だろうとの見方が強まっている。 記事では「久保建英がアノエタ(ソシエダの本拠地)を去るのは時間の問題」とされ、イングランド1部マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、トッテナム、イタリア1部ミラン、フランス1部パリ・サンジェルマンが久保の代理人と連絡を取っているという。 久保の契約解除金は6000万ユーロ(約98億円)と高額だが、プレミアリーグのクラブにとっては「バーゲン」とも言われており、そのなかでも「有力視されているのはアーセナル」と報じられていた。 アーセナルには同じ日本代表のDF冨安健洋や昨季までチームメートだったメリーノが所属しており、同じ左利きのイングランド代表FWブカヨ・サカやノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが攻撃のタクトを振るう。記事では「ミケル・アルテタ監督は彼が大きな補強となり、ブカヨ・サカのよきパートナーになると確信している」と伝えられていた。 昨夏には日本代表MF遠藤航のいるリバプール移籍の噂が過熱した久保。日本が誇るレフティーは慣れ親しんだスペインを離れ、イングランドに活躍を求めることになるのだろうか。
FOOTBALL ZONE編集部