「こんなおじいちゃんがいて、幸せだな」 スイス生まれの赤ちゃんが日本へ ママの故郷で過ごした3か月で見せた変化とは
孫の成長を楽しみにしている祖父母は多いでしょう。子どもたちはスポンジのようにさまざまなことを吸収し、短期間でも驚くべき成長を見せることがあります。スイスで暮らす日本人YouTuberのAmiさんは、夫と3人の子どもたちと一緒に日本へ一時帰国。生まれたばかりの三男にとって、初めての日本です。北海道にあるAmiさんの実家では、どのように過ごしていたのでしょうか。 【画像】スイス生まれの赤ちゃんが日本人のおじいちゃんと初対面 3か月前とあとの様子に驚き! 実際の様子 ◇ ◇ ◇
おじいちゃんはソノくんの体重の変化に驚き
北海道にある実家へ、今年の3月から約4か月間、里帰りしていたAmiさん。スイス人の夫・ファビオさん、長男・ミオくん、次男・リノくんにとっては久しぶりの日本でしたが、昨年10月に生まれた三男・ソノくんが日本へ来たのは今回が初めてです。 ソノくんは、おじいちゃん(Amiさんのお父さん)やAmiさんのきょうだいと初対面。慣れない環境や今まで会ったことがない人たちに、しばらく戸惑いが隠せませんでした。抱っこをしてもらっても、今にも泣きそうな表情に。 しかし、一緒に過ごす時間を重ねるうちにどんどんと変化が。おじいちゃんがリビングでコーヒーを飲んでいると、ソノくんはうれしそうにハイハイしながら近寄り、おじいちゃんの膝によじ登ろうとします。 それを見て、「もう完璧や。上手、上手」と笑顔で頭を撫でるおじいちゃん。「上手になったのはいいけど、コーヒーまたゆっくり飲めんようになった」と少し困りながらも、孫の成長を喜びます。 夜になると、ソノくんはおじいちゃんのそばでぐっすり。すっかり安心しきった様子です。ミオくんやリノくんも、おじいちゃんに背中をさすってもらいながら寝たいとリクエスト。おじいちゃんはうれしい反面、自分がなかなか寝られない状況に苦笑いです。 こうしてAmiさんの実家で過ごすこと3か月。ソノくんはすっかりおじいちゃんが大好きになりました。抱っこされてもニコニコ笑顔です。それは、いつもおじいちゃんが優しく寄り添い、うれしい言葉をかけ続けてくれたからこそ。 そんなソノくんを両腕でしっかり抱きかかえながら「倍増しになってるいるな、この重さ」と、成長ぶりに驚くおじいちゃん。日本へ来たばかりの頃は片手で抱っこできていましたが、「もう片手だけだったらちょっと重い」と言いながら、ぎゅっと抱きしめます。 孫たちに目一杯の愛情を注ぐおじいちゃんに、コメント欄には「ああっもう、すべてが尊い」「本当、見ていてほっこりします~」「声かけって大事ですよね」「こんなおじいちゃんがいて、みんな幸せだなぁ~」「なーんて平和な光景」「おじいちゃんがあまりにも子育てプロすぎて尊敬 そりゃみんな大好きになるね」などの声が寄せられています。
Hint-Pot編集部