マネするだけで食費が変わる!?節約のプロが12月20日までにやっていることとは?
【乾物】プライベートブランド品を利用するのも一案
干ししいたけや昆布、かつお節などの乾物も、正月仕様の割高品が多くなっていきます。冷暗所で長期保存できるものが多いので、年末の値上がり前に購入を。スーパーなどのプライベートブランドは価格高騰の影響を受けにくいので、それらを活用するのもいいでしょう。 日常的に安売りをしている調味料やカレールウ、鍋つゆの素などは、年末には安売りをほぼしなくなります。年末に必要になりそうなら、今から安売りのときに購入してストックしておくといいでしょう。 ただし、食材が安いうちにと無計画に買い込んでいると、必要なものが冷蔵庫や冷凍庫に入りきれなくなったり、予算オーバーなどになってしまいがち。12月に入ったら必要な年末年始食材をよく検討して書き出し、必要なものだけを計画的に購入&フリージングすることが大切です。 教えてくれたのは… 丸山晴美さん 22歳の時に節約に目覚め、1年で200万円を貯めた経験がメディアに取り上げられ、その後コンビニ店長などを経て2001年、節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー(AFP)、消費生活アドバイザーなどの資格を取得。身の回りの節約術やライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどを、テレビやラジオ、雑誌、講演などで行なっている。著書は「シングルママの『お金に困らない』本」(徳間書店)、「50代から知っておきたい!年金生活の不安、解消します」(共著)(幻冬舎)、「お金を活かす ハッピーエンディングノート」(東京新聞)「節約家計ノート2024」(東京新聞)steady.特別編集「知識ゼロでもまるっとわかるお金の基本」(宝島社)など多数。 取材・文/かきの木のりみ 構成/サンキュ!編集部 ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
サンキュ!編集部