娘の高校は購買部の弁当が「600円」します。少し割高な気がしますが、一般的にいくらくらいなのでしょうか?
中学校までは給食があったとしても、高等学校で給食がある学校は多くはありません。給食がない場合、お昼ご飯はお弁当か学食(学生食堂)・購買部のいずれかになることが多いでしょう。 高校の中には学食がなく、購買部のみの場合もあります。そうなると気になるのが購買部のお弁当やパンの値段です。毎日購買部を利用するとなると出費がかさみます。 今回は、高校の購買部のお弁当やパンなどの値段について紹介します。子どもが通っている学校の購買部の価格帯が気になっている保護者の方は、ぜひ参考にしてください。 ▼職場のランチ代節約したい!「おにぎり」だけは栄養的にNG? 節約効果も検証
高校の購買部の値段の相場
高校の購買部の値段設定は学校によって異なります。お弁当の場合、価格帯は200円~500円程度、パンなどの場合は、100円~200円程度が相場となっているようです。ここでは、2校の高校を例に挙げて、お弁当やパンなどの価格をまとめました。 お弁当 ・A高校:200円台 ・B高校:300円台~500円台 パンなど ・A高校:100円台 ・B高校:100円台~200円台 また、学校によっては朝や放課後にも購買部を開き、朝練後や部活動後など幅広い時間帯で購入可能にしている場合もあるようです。
購買部を利用した場合にかかる出費
毎日購買部を利用した場合にかかる出費について考えてみましょう。お弁当の相場は200円~500円程度のため、かかる費用を平均350円とします。月曜日~金曜日の週5日、1ヶ月を4週間と仮定した場合にかかる費用は、5日×4週間×350円=7000円です。 パンの場合も同様で、1回2つ程度食べる場合であれば、お弁当と変わらない金額の支出が必要になるでしょう。 成長期の高校生の場合、お弁当だけでは足りない可能性もあり、追加でパンなどを購入すると支出がかさみます。仮に毎日パンを1つ追加で購入した場合、パンの値段を150円と仮定すると追加の支出は、5日×4週間×150円=3000円です。 また、運動部などで活動量が増えると食べる量も増え、支出はさらにかさむ可能性もある点に注意しましょう。