日本人選手たちの壮絶な代表権争いの行方は。「オリンピック予選シリーズ(OQS)」ブダペスト大会 女子スケートボードパーク種目
大会結果
優勝 アリサ・テルー (オーストラリア) / 93.38pt 2位 スカイ・ ブラウン (イギリス) / 91.93pt 3位 開 心那 (日本) / 91.83pt 4位 長谷川 瑞穂 (日本) / 91.58pt 5位 草木 ひなの (日本) / 89.60pt 6位 ライカ・ベンチュラ (ブラジル) / 85.93pt 7位 ヘイリ・シルヴィオ (フィンランド) / 82.68pt 8位 ルビー・リリー (アメリカ合衆国) / 82.00pt
最後に
今大会でオリンピック予選大会が全て終了し、パリオリンピックへ出場する全22名が出揃った。まず日本人選手からは開心那、草木ひなの、四十住さくらのパリオリンピック出場が決まった。 一方で今回惜しくも一歩届かず出場枠を逃したが今大会で大健闘を見せた長谷川瑞穂にも拍手を送りたい。まだまだ弱冠13歳と今回の代表権争いでも最年少だった彼女。次のロスオリンピックでは日本を率いる選手になる可能性を見せるランだった。 記事提供:CURRENT そして海外選手においても、上海大会とブダペスト大会の決勝メンバーを中心に代表権を獲得している。その中にはメダル争いにおいて日本人選手たちの最大のライバルとなりうるアリサ・テルーやスカイ・ ブラウン、そして怪我の影響からあまり目立った成績を残せていないナイア・ラソ(スペイン)もしっかり出場権を獲得している。 長かった2年間のオリンピック予選大会が終わり、出場選手たちを含め全てが整った中でいよいよ約1ヶ月後に迎えるパリオリンピック本戦。さて今年はどんなドラマが待っているのだろうか。前回のオリンピック王者の四十住さくらが2連覇なるか。もしくは他の日本人選手が金メダル獲得するのか。大きな期待を持ちながら夏の本戦を待ちたい。
【ビクトリープロジェクトが選手サポートの一環として『パワーボール』を提供】 オリンピック予選シリーズ (OQS) ブダペスト大会では日本人選手たちが最高のコンディションで試合に臨めるように、「ビクトリープロジェクト」が帯同・サポートしている。 特に大会期間中は、「補食」を通じて選手のコンディショニングをサポート。サポート活動である「ビクトリープロジェクト」から生まれた栄養プログラムが「勝ち飯」だ。 「勝ち飯」は目的をかなえるカラダづくりに役立つ栄養プログラムで、そこで考え出された「パワーボール」には選手にとって嬉しい2つの特徴がある。 「ほんだし」入りでだしのうま味が効いている為、食欲がアップし、サイズが普通のおにぎりの約半分 で食べやすいというものだ。これによって、食欲がない状況でもエネルギーを確保することが出来る。
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