膣ケアやセクシュアリティなど、オープンに発言する海外女性セレブの最新事情
ここ数年、フェムテックやフェムケアといった言葉が浸透し、SEXやセクシュアリティに関してオープンに発信する女性セレブも増えている。人気長寿連載セレブウォッチャーPeachesがセレブ達の最新の発言をチェック! 【写真】20年でこうも変わる? ケイト・ウィンスレットほか、レッドカーペット女優のビフォー&アフター
オープンな発言に注目が集まるケイト・ウィンスレット
ケイト・ウィンスレットは最近、エリザベス・デイがホストを務めるポッドキャスト『How to Fail』に出演。そもそもの目的は、女性カメラマン、リー・ミラーを演じた最新作『LEE』のプロモーションだったが、話は広がり、少女時代に大好きだったというタップダンス、デビュー時代からつきまとうボディイメージなどについて、SワードやFワードを交えながらざっくばらんにトーク。
最新作の一場面でノーメイク&トップレスになったことを「勇敢」と称賛されていることについて、ケイトは「馬鹿馬鹿しい。勇敢という言葉は最前線で戦うの兵士とコロナ禍で奮闘した医療従事者に捧げられるもの」と一蹴。そして、デイから最近の体調について尋ねられると「最高よ!」と答え、体型の緩みや更年期障害なんて気にしないと断言。「40代に入ると女性はよりみずみずしく、セクシーになる。ベッドで自分自身を曝け出すことを恐れなくなるし、よりパワフルになるの。これぞまさにエンパワーメントよ」と続けた。
性欲減退を予防!
ケイトはさらに、年を重ねることで起きる心身の変化について赤裸々に語り、性欲減退を防ぐためにテストステロン補充療法を受けたことを明かした。人間はテストステロンレベルが低下すると、頻繁に憂うつな気分になるとの報告がある。だるさや疲れやすさ、筋力低下に加え、性的欲求の低下や性的パフォーマンス問題、性的満足感の低下などがあるとのこと。 ポッドキャストでケイトが語ったのは、「女性の性欲減退は甲状腺に問題があるからです。そしてあまり知られていない事実だけど、女性の体にはテストステロンがあり、それはいつの間にか卵子のようになくなってしまう」とのことで、テストステロンを補充することで性欲を高めるのだそう。