膣ケアやセクシュアリティなど、オープンに発言する海外女性セレブの最新事情
ポジティブな加齢との向き合い方
48歳になったケイトは、ハーパース・バザーUK版9月号のインタビューにも登場し、「女性は年齢を重ねるごとに美しくなる。私たちの顔はより私たちらしくなり、骨格にしっくりとなじみ、より生き生きとし、より歴史を感じさせるようになるのです」と発言。 さらに「内側から自分をケアすることも大切だと学びました。栄養面だけでなく、精神的な健康面も大切で、感情的、肉体的、世界の中での自分の居場所、世界の中での歩き方、誠実さと真摯さを持って生きる方法など、自分自身についてどう感じるかが重要です」とも語っていた。
ジェイダは、膣の若返り施術を告白
ケイトが受けているテストステロン補充療法はイギリスやオーストラリアでは認可されているが、アメリカでは医師の管理下のみ可能な療法なのだそう。 アメリカには、それよりも手取り早い(?)SEXライフ改善にトライしたセレブも少なくない。『Red Table Talk』でホストを務め、家族を含めるゲストから「告白?」とも思えるトークを引き出すジェイダ・ピンケット・スミスは、数年前に同トーク番組でレーザーによる膣の若返り治療(vaginal rejuvenation)を受けたことをさらりと告白していた。
女性は更年期を迎えると、乾燥や膣の萎縮のためにセックスが不快になり、痛みを伴うことさえある。この施術は、更年期によく見られる膣萎縮をレーザー治療で緩和するもの。この施術を受ける女性の多くがパートナーのためにSEXライフを向上させる目的のようだが、ジェイダは、「女性が自身のSEXライフを向上させるために受けることも重要」ときっぱり。とはいえ、ジェイダ自身は、膀胱に問題があったためにこのレーザー治療を受けたとのこと。
フェムテックのビジネスに積極的なセレブも登場
膣の若返り治療は、キム&コートニー・カーダシアン姉妹が出産後に受けたことでも有名だ。二人ともあまりSEXライフについて公に語ることはしないが、いわゆるセクシュアリ―・アクティブな女性なのは間違いないだろう。 そんなセクシュアリ―・アクティブなコートニーは最近、フェムテック関係のビジネスに熱心だ。「Lemme」ブランドでサプリメントなどを開発・販売していたが、昨年から女性のデリケートゾーンの香りをよくするという触れ込みのグミ「Lemme Purr」の発売を開始。