チョーヤのノンアル梅酒「酔わない!The CHOYA」はカクテルアレンジがおすすめ。銀座のバーで楽しむ休日。
梅酒の美味しさ再発見! 紀州産南高梅を100%使用した「酔わないThe CHOYA 本格梅酒仕込み」は、爽やかな梅の香りと清涼感ある味わいを楽しめるチョーヤのノンアルコール飲料だ。商品の開発を担当者にお話しをうかがいながら、その魅力をお届けしよう。 【写真】The CHOYA 銀座BAR直伝ノンアルレシピもご紹介!
「酔わない!The CHOYA 本格梅酒仕込み」の魅力
クルマ好きの楽しみはドライビングだけではない。自宅で好きなクルマのビデオを観たり、趣味の本を紐解きながら、というのもよい。そのとき、おいしいドリンクがあれば最高。たとえば、すっきりおいしい梅酒テイストなんてどうだろう。 甘さと適度な酸味がおいしい本格梅酒づくりにこだわっているチョーヤ梅酒株式会社(以下、チョーヤ)だ。いま市場で人気が拡がっているというのが同社の「酔わないThe CHOYA 本格梅酒仕込み(以下、酔わないThe CHOYA)」だそう。これなど、クルマ好きにすすめたくなる。 休日の昼間。YouTubeなどでドライブの動画を観ていて、ふと、自分のクルマを引っ張り出したくなることはないだろうか。こういうときも、だいじょうぶ。アルコール分ゼロのドリンクなら、即、スタート・ユア・エンジン!だ。 「酔わないThe CHOYA」のよさは、もちろん、それだけではない。1959年から梅酒づくりを手がけてきた同社のこだわりと、ゆたかな経験が生きている。 大阪府羽曳野市のリキュールメーカーであるチョーヤ。和歌山を中心に約5000軒の梅づくり農家から最高級とされる紀州産南高梅を購入し、「酔わない The CHOYA」に、梅種子、梅果汁、梅エキスに使用している。700ミリリットル瓶1本の中に梅(20g)15個分の量を使用する。 「酔わない The CHOYA」の原材料は、梅エキストラクト(梅、砂糖、梅種子粉末、酒精)、砂糖、梅果汁、梅エキス。 梅酒はアルコールに浸漬させることで、種からポリフェノールや豊かな香りの成分を引き出す。これが、梅ドリンクと梅酒の最も大きな違い。チョーヤは、マイクロ粉末製法という独自技術により梅の種子を粉末化し、ブレンドすることで、本格的な梅酒の味わいを実現──と、同社のホームページで紹介している。 味わいは、いってみれば、懐かしさもあり、けれどもあたらしい。興味深いのは、これを飲んだ若いひとの反応。「こんなおいしい飲み物があるなんて!」と感激する場面もあるとか。もうすこし上の世代だと、根強いファンもいれば、ノンアルコール梅酒の本格感に感激するケースもあるそうだ。