衝撃!シバターと久保の電話録音データを暴露系Youtuberコレコレ氏が公開…「これって俗にいう八百長ですか?」「そうですね」…RIZINの関与疑惑も
大晦日の総合格闘技イベント「RIZIN.33」で炎上系Youtuberプロレスラーのシバター(36)が元K-1王者、久保優太(34)に飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで1本勝ちした試合で持ち上がった八百長疑惑問題に5日、新たな展開があった。暴露系Youtuberとして公式チャンネル登録数159万人を誇るコレコレ氏が、自身のYoutubeの生配信で、昨年のクリスマスに、久保とシバターが交わした生々しい電話のやりとりと思われる約7分間の録音データを公開した。RIZINから生放送出演をストップされている久保自身が、コレコレ氏に提供した模様で、シバターがRIZINの関与や、朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める1分間勝負のアマチュア総合格闘技イベント「BREAKING DOWN」でも“やらせ”を仕掛けていたことなどを明かす衝撃的な内容。音声データそのものの真偽や、シバター発言の真偽も不明だが、格闘技界を揺るがしている八百長疑惑問題の波紋は広がるばかりだ。
久保自身が音声データを提供
八百長疑惑の決定的証拠となる衝撃の音声データが公開された。青汁王子こと三崎優太氏のYoutubeライブに出演した際に久保は、シバターからやらせを持ち掛けられた際の電話のやりとりを録音していたことを明かしていたが、「ネット系文春砲」と呼ばれる暴露系Youtuberのコレコレ氏が、その録音データを久保自身から入手。この日、「コレコレチャンネル」でライブ配信した。 コレコレ氏の説明によると、先日、久保は、三崎氏のYoutubeライブに生放送とは知らずに電話で出演してシバターから仕掛けられたやらせの中身を暴露したが、その後、RIZINから“生放送に出ないで欲しい“との圧力がかかったため、「自分では流すことができないのでコレコレ氏に流してもらいたい」と音声データが持ち込まれたという。 提供された音声データは、全部で約10分あるそうだが、世間話の部分はカットされ、約7分の核心部分だけが公開された。 まずシバターと思われる人物(以下シバター)が、「結論からいうと、まず自分の実力では久保さんにほぼかなわない、というのが私の気持ちというか、見解で」と話し始め、久保と思われる人物(以下久保)が、「そんなことないと思います」とフォロー。 するとシバターは、「色々怪我じゃないんですが、体のこともちょっとありまして(試合が)始まってみたら試合になんないだろうという見解なんですよ。で、ちょっと提案なんですが私が負けていいんで、2ラウンドの例えば1分とか2分のところで合図を決めて、要はハイキックだったら、ハイキックで倒すとかを決めて。台本的なやつを作って、お互いに致命傷を与えずという約束のもと試合を作るというのは、可能か、不可能か、という打診なんですが」と、いきなり“八百長“を打診したのだ。 「それってあれですか。俗にいう八百長っていうやつですか?」 驚いた様子で久保が返すとシバターはハッキリとそれを認めた。 「そうですね。プロレスってものですね。はい」