トライアウトに臨む高木（撮影・足立雅史）

　日本プロサッカー選手会（JPFA）が11日、栃木県内でトライアウトを実施した。Jリーグのクラブを中心に、退団する選手を対象としたシーズンオフの恒例行事で、各クラブの強化担当が見つめる中、新天地を見つけるために、紅白戦などでアピールした。午後の部は、FW高木俊幸（33＝ジェフユナイテッド千葉）ら29人が参加した。 　紅白戦の布陣は以下の通り。 　【青チーム1本目】　GK佐藤久弥（26＝東京ヴェルディ）、DF面矢行斗（26＝レイラック滋賀FC）、DF藤嵜智貴（30＝ヴァンラーレ八戸）、DF斉藤諒（25＝いわてグルージャ盛岡）、DF後藤田亘輝（25＝水戸ホーリーホック）、MF橋田尚希（23＝AC長野パルセイロ）、MF日高慶太（34＝FC大阪）、FW高木俊幸（33＝ジェフユナイテッド千葉）、MF吉武莉央（27＝SC相模原）、MF桐蒼太（25＝いわてグルージャ盛岡）、FW沢上竜二（31＝福島ユナイテッド） 　【黄色チーム1本目】　　GK青嶋佑弥（25＝栃木SC）、DF小林佑熙（23＝長野パルセイロ）、DF藤原拓也（31＝Y．S．C．C横浜）、DF金城ジャスティン俊樹（27＝SC相模原）、DF藪中海皇（23＝いわてグルージャ盛岡）、MF清田奈央弥（23＝おこしやす京都AC）、MF山田尚幸（36＝ヴァンラーレ八戸）、MF向井颯（21＝福島ユナイテッド）、MF高岸憲伸（25＝水戸ホーリーホック）、MF武沢一翔（25＝FC琉球）、FW栗原イブラヒムジュニア（23＝SC相模原）