「都構想」に反対 自民が第一声(全文2完)手段がいつしか目的に
決して二重行政が問題じゃない
防災の問題は大変重要な問題だけど、府民も市民もそんないやらしいことは考えたくない。そうでしょう。そんなことを考えたらみんな、うつ病になりますからね。でも南海地震が本当にマグニチュード9で起こったら、大阪は3.8メートルの津波で、この上町台地以外は全部水没するんです。しかも地下鉄、地下空間も全部水没する。そんなこと誰も考えたくないでしょう。だから起こらないことにしてるんですよ。私も今の菅官房長官の時代に通していただけるんですかって言ったら、彼はこう言ったんですよ。先生、来ないでしょうって。自分が生きてる間に来ないから、そう言っているのかもしれません。そんなことで政治家は困るんです。政治家っていうのはもっと将来を見通さなきゃいけない。 そして一番日本で古い都市をどうするんだって。文化が豊穣だからここは住みやすいまちなんです。決して二重行政が問題じゃない。そんなことを、要するに、けちをつけている。そんな法律を通してはいけないんであります。府民の皆さんにぜひ反対と書いていただくことをお願いして、私この応援を終わります。どうもありがとうございました。 司会:河田先生、ありがとうございました。本当に鋭い指摘だと思います。しっかりとわれわれもこの今のお話を胸に活動を展開していきたいと思います。そして今日は、先ほど左藤政調会長、ごあいさついただきましたけれども、衆議院議員の宗清皇一議員、そして参議院議員の太田房江先生も一緒に参加をしていただいております。そして府内、多くの市町村議員の先生も今日は応援に駆け付けていただいております。そして各種団体の長の皆さま、そして大阪シティプライド、市民団体ですね、の代表の【コダマタカシ 00:28:04】さんも今日は来ていただいております。ありがとうございます。 それでは最後、締めくくりとなりますけれども、代表で、頑張ろうコール、お願いをしたいと思います。自民党大阪府連青年局長、奥山渉議員よりお願いしたいと思います。 男性:もうちょっと前、皆さん前にお願いします。