「都構想」に反対 自民が第一声(全文2完)手段がいつしか目的に
党利党略に振り回されるわけにはいかない
奥山:ご紹介賜りました自由民主党大阪府連青年局長を務めております奥山渉でございます。今回の選挙、5年前に決着がついたこの選挙、私たちの前の総裁、安倍総裁は、住民投票は何度もするものじゃないと私たちにおっしゃっていただきました。また、菅新総理大臣も政令市の権限をもっと強化して取り組んでいく、そういうことも公言されております。今回の選挙、手段であるはずの制度改革がいつしか目的になっている。そんな党利党略に住民が振り回されるわけにはいかないんです。 複数:そうだ。 奥山:とにかく皆さん、力を貸してください。そしてこの選挙に勝ち、失われた10年を1日も早く取り戻し、大阪市、前へ前へと進めさせていただきたいんです。そのためにこの選挙に勝ち、もうこの議論に終止符を打とうではありませんか。 複数:そうだ。 奥山:それではご唱和をお願いいたします。正しく知ればノーになる、大阪市を前へ進めるために、そして大阪市を守るために、頑張ろう。頑張ろう。頑張ろう。よろしくお願いいたします。 司会:ありがとうございました。これにて出陣式、終了させていただきたいと思います。このあと引き続き街宣車、各24区へ出発いたします。出発式をこのまま移行させていただきたいと思います。本当にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。二十日間しかございません。しっかりと訴えてまいりましょう。ありがとうございました。 (完)【書き起こし】「都構想」に反対 自民が第一声