【レスリング】清岡幸大郎が初戦をテクニカルスペリオリティ―で勝利 初の五輪で圧勝の試合運び
◇パリオリンピック2024 レスリング男子フリースタイル65キロ級1回戦(大会16日目=日本時間10日 シャンドマルス・アリーナ) 【画像】パリ五輪初出場で金メダルを獲得した櫻井つぐみ選手 レスリング男子フリースタイル65キロ級に五輪初出場の清岡幸大郎選手が登場し、初戦でマクシム・サクルタン選手(モルドバ)と対戦。テクニカルスペリオリティ―で勝利を収めました。 第1ピリオド開始から相手選手にプレッシャーを与え続けると、開始50秒清岡選手がタックル。片足を取るとそのまま相手のバックを取り2ポイントを先取します。 その後は相手選手が投げ技に来ますが、清岡選手がうまく返し再びバックに回り4-0とします。さらには第1ピリオド残り20秒、清岡選手がタックルに入りバックを取るなどさらにポイントを追加。2分57秒で10-0テクニカルスペリオリティ―で初戦勝利を収めました。