「#ジハングン ヨコスカ」が新登場!フォトジェニックなアート空間に注目<神奈川・2024>
5年間で累計約150万人もの人々が訪れ、インスタ映えスポットとして話題となった福岡県糸島エリアの「#ジハングン」。2022年に惜しまれつつ幕を閉じましたが、2024年4月、神奈川県横須賀市に「#ジハングン ヨコスカ」として新たに誕生しました。誰もが自由に楽しめる、このフォトジェニックなアート空間を紹介します。
「#ジハングン ヨコスカ」とは?横須賀に誕生した背景
●自然の景観とアートが映えるスポット 「#ジハングン」とは、自然とアートと人が交わる美しい風景を撮影できるスポットのこと。糸島エリアに「夕陽と海のアートスポット駐車場」として誕生した、地域活性とにぎわい創出のコンテンツが「#ジハングン」のはじまりです。 名称の「#ジハングン」は、“自動販売機の群れ(自販群)”から成る造語。2018年に、糸島の海に面した空き地を駐車場として運用することにした際に、記憶に残る語呂合わせであり、タグにもしやすそうだと、プロジェクトメンバーで決定したのだそう。
糸島の「#ジハングン」では、自動販売機のアートフレームで写真を撮り、インスタグラムなどのSNSに投稿する人が続出!口コミでさらに評判がひろまり、“夕陽と海のアートスポット駐車場”として知られるようになっていったのです。
●横須賀に2024年4月新設された理由 多くの人々が訪れた糸島エリアの「#ジハングン」でしたが、2022年12月末に惜しまれつつ閉場。横須賀市の公募により、2024年春に「#ジハングン ヨコスカ」として新たにオリジナル要素を加えてオープンすることになりました。野比海岸も、三浦海岸や東京湾の向こうに房総半島を眺められる絶景スポットです。
●「#ジハングン ヨコスカ」へのアクセス 首都圏から「#ジハングン ヨコスカ」までは約1時間とアクセスも良好。 電車を利用する場合は、京浜急行電鉄「品川駅」から最寄りの「YRP野比駅」まで約1時間。下車後、徒歩約7分で到着できます。車の場合は、横浜横須賀道路「佐原IC」から約12分です。