ミャクミャク描いたマンホールふた設置「万博の機運高めるため」大阪・松井市長会見12月5日(全文1)
サッカーW杯の応援に対する注意喚起は
記者:すいません、テレビ大阪の【コバヤシ 00:15:21】と申します。今夜、日付が変わってサッカーのワールドカップの日本代表の試合がまたあります。決勝リーグということで盛り上がると思うんですが、その盛り上がりに対しての啓発というか、いきすぎないようにという啓発、もしあればというのと、選手への応援のコメントなどあればお聞かせください。 松井:いやもうこれは何度も申し上げているんですけど、ワールドカップは安全に楽しんでもらいたいと思っています。この間、ドイツ戦、そしてこの間のスペイン戦、3試合ありましたけども、全て大勢の皆さんのご協力の下、戎橋周辺も道頓堀周辺もそれほど大きな混乱なく経過しておりますので、今夜のクロアチア戦っていうのは決勝トーナメントですから非常に盛り上がるとは思いますけども、ぜひともご自身の安全、また周辺の皆さんの安全確保のためにもあまり羽目を外さないような形でワールドカップを応援し、楽しんでもらいたいと思っております。 選手の皆さんには、先日も申しましたけど、もうここまできたら本当にね、僕はもうここまでの時点で本当ありがたいなと思っています。さらなる高みを見せるというそういう、新しい景色を見せてやるということで監督も選手もおっしゃっていますので、そこは楽しみにしていますけども。もう本当にこれだけ日本盛り上げてくれてるので、もう十分、十分というかこれでいいっていうわけじゃないけど、本当に感謝してるということです。 司会:次の質問お受けします。産経新聞さん。
静岡での保育士による児童虐待事案を受け、何か対応は?
記者:産経新聞の【ツチヤ 00:17:37】です。静岡の裾野市で保育士による児童虐待の事案が発覚しました。この件について市長としての受け止めと、またその件を受けてなんらか関連の部局に対して、保育環境の確認など手を打たれるようなことを検討されているようでありましたら教えていただきたいんですが。 松井:この間、子供たちのそういう保育施設、幼稚園施設、預かり施設での安全を確保するためにさまざまな形でわれわれとすれば、こども青少年局から通達、要望、要請等はやってまいりました。でもその次元のレベルではなくて、まさに安全を確保するためにそういう保護者が信頼して預けている施設の中で、これ今、逮捕されて、詳細、メディアから出てくるぐらいですけども、1歳の子供っていうのは本当に、なんて言うかな、扱い方によっては、僕も今1歳半の孫がずっと家、たまに家来てるけどちょっと、なんて言うかな、抱き方一つにしても気を付けないと家族から、僕が娘やとか妻から、家内から怒られるわけですね。もう本当に、なんて言うかな、扱い方っていうのは非常に気にして丁寧に扱わないと本当に命に関わる部分あるんでね。 それで報道で見ると、保育士の皆さん方も子育てしてきてるんだから、だからどういう気持ちでそういうことになったのかね。だからこれでやっぱり保育全体への信頼感っていうものも一部損なわれる部分あると思うのでね。本当にまずは保育園を運営する責任者がやはり保育士の皆さんの資質っていうものをしっかりと管理してもらいたいと、こう思っています。 司会:次の質問お受けします。ほかにございますでしょうか。読売新聞さん。