ミャクミャク描いたマンホールふた設置「万博の機運高めるため」大阪・松井市長会見12月5日(全文1)
特殊詐欺の被害に遭った高齢者数の推移は
記者:毎日放送の梅田と申します。先ほど市長の冒頭の発言の中で、自動録音機についてなんですけども、去年よりも被害件数が増加傾向で8割が高齢者という話があったんですけども、これ去年よりもどれくらい増えてとか、件数の具体的なところというのはもし把握されていたら教えてください。 松井:昨年同時期と比較いたしますと約145件増加をしています。やはり増加傾向にあるということなので、そりゃ高齢者が一生懸命ためたなけなしのお金を、そういうアポ電と称するもので状況を調べて強盗のように取っていくわけですから、なんとか録音機が付ければ警察の皆さんからもやっぱり録音されているということでそういうアポ電というものは減少するというふうに聞いていますので、大阪の高齢者の皆さんの財産をそういう犯罪者に取られないように、少しでも効果があるということであれば実施していきたいと思っています。 記者:ありがとうございます。 司会:次の質問お受けします。共同通信さん。
万博デザインマンホールふた、他の府内市町村への設置目安は
記者:共同通信の【ツルドメ 00:13:41】と申します。万博のマンホールのふたについてなんですけれども、市内でこれから約400カ所設置ということで、このほかに大阪府との連携で府内の市町村に設置を働き掛けるというふうにあるんですけれども、現段階ですでに市外のほかの市町村で設置について、例えば数ですとか目安みたいなものがあれば教えていただけると幸いです。 松井:ちょっと詳細、誰か答えられる? 職員:すいません、お答えいたします。建設局のほうがお答えいたします。大阪府さんのほうから府内の市町村さまに働き掛けていただいておりまして、今時点ではまだどこの自治体さんが手が挙がっているというお話は聞いていないんですけども、今後、今日のデザインの発表も受けまして、ご興味示された自治体さまのほうから設置に向けてご検討、そして設置いただけるような声が上がってくるものと考えております。 記者:細かいところなんですけども、市外の自治体の場合もこれは大阪市下水道という文字が入ったマンホール、同じものってことですか。 職員:お答えいたします。周りの文字の部分で12時の方向にあります市章と、6時の両側にあります大阪市下水道、この白の文字の部分が各市町村さまで変わってくるような形になります。それ以外のデザインは同じでございます。 記者:ありがとうございます。 司会:次の質問お受けします。テレビ大阪さん。