【エリザベス女王杯 調教チェッカーズ】攻め気配絶好!! シンリョクカ1戦使って大幅上昇
トップ評価はシンリョクカだ。2週前にWコース6ハロン82秒2と自己ベストをマークすると、1週前に81秒8と早くも更新。最終追いもダイナミックなフォームで先着と攻め気配は絶好だ。休み明けの新潟記念は動きに重さがあったが、大幅に上向いている印象。トップコンディションでGⅠに臨めるだけに、戴冠のチャンスは十分だ。 レガレイラは1週前にWコースで長め8ハロン追いを敢行してスイッチオン。最終追いでマークしたラスト1ハロン11秒0は6日のW最速タイの時計だった。加速力に磨きがかかっており、末脚勝負なら譲れないところだ。 モリアーナは調教駆けするタイプとはいえ先週31日にWコースでラスト1ハロン11秒4、6日に11秒2と好時計を連発。どちらも馬なりで迫力満点の動きを披露しており、状態を高いレベルでキープしている。(夕刊フジ)