【プレビュー】M5のソフトバンクがスチュワート・ジュニアで2位の日本ハムを迎え撃つ、3位のロッテと4位の楽天は直接対決、ほか
東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズ 4位の楽天と3位のロッテによる直接対決。3連勝中の楽天は辰己涼介が9月の月間打率.349(43-15)と好調が続いている。このカードでもチームを牽引する一打に期待がかかる。ロッテは初戦の先発に西野勇士をを送り込む。西野は9月6日の楽天戦で7回2失点と好投しながらも援護なく敗戦投手となった。今回の登板ではソト、ポランコら主軸の奮起に期待したいところ。 福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズ 優勝マジックを5としているソフトバンクは本拠地みずほPayPayドームに2位の日本ハムを迎え撃つ。このカード2連勝でソフトバンクの優勝が決まる大事な2連戦。その初戦の先発を託されたのがスチュワート・ジュニアだ。スチュワートはここ5試合連続でQSを達成。そのうち3試合はHQS(7回以上自責点2以下)と安定感は抜群。試合を作ってチームに勝利を呼び込みたいところ。あとがない日本ハムは8月に月間MVPを受賞したレイエスが9月も絶好調。現在5試合連続安打中で月間打率.368(38-14)と手が付けられない。このカードでも快音を響かせたいところ。 埼玉西武ライオンズ対オリックス・バファローズ 9月18日の1試合のみのこのカード。西武は西川愛也に注目。9月16日の試合では試合を決めるソロホームランを放つなど3安打猛打賞と気を吐いた。レギュラーをガッチリ掴むためにも、連続で結果を出すことが求められる。6連敗中のオリックスは9月に入ってからセデーニョが4本塁打と気を吐いている。今シーズンホームランを放っていないベルーナドームで待望の一発は生まれるか。