愛知県・大村知事が定例会見4月18日(全文2完)大型連休中の県間移動時は感染防止対策の徹底を
愛知県の大村秀章知事は18日、愛知県庁で定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「愛知県・大村知事が定例会見 コロナ感染状況「下げ止まり」(2022年4月18日)」に対応しております。 【動画】愛知県・大村知事が定例会見 コロナ感染状況「下げ止まり」(2022年4月18日) ◇ ◇
現役世代の接種率伸び悩みの理由は
東海テレビ放送:東海テレビです。今のお話がありましたけど、3回目接種について現役世代で少し接種率が伸び悩んでいるというようなところで、知事として考えられる要因というか、伸び悩みについての分析と、それから今後、いつまでにどれくらいの接種率の数字に持っていきたいかなどの目標みたいなのがあれば併せて伺いたいと思います。 大村:要因は、私ども前から申し上げているように、12月、1月、3回目のワクチン接種に当たって、とにかく全国どこよりも先駆けて、全ての年代層について6カ月間隔で打ってほしいということで、市町村の皆さんにも大変ご苦労をお掛けしましたが、接種券を、いったん8カ月とか7カ月にセットしたものを6カ月で、前倒しでやってくれということでだいぶご苦労をお掛けしましたが、2月中には全てのところで、だいたい6カ月間隔で接種券が届くという形になりました。ということなので、若い方にもどんどん接種券は2月の後半ぐらいから届いているんですね。なので、3月末までに一気にいくかと思っておりましたが、なかなかそれが十分進んでいかない。それからまた、現役世代の多い職域接種も、夏明けの1、2回目のときの進捗に比べたら半分より少ないという、1週間単位でね、という状況でありますので、なかなか厳しい状況だなと思います。 これはやはり1つ、今のオミクロン株の、特にBA.2が、軽症が多いということと、前回のワクチン接種で若い方、特に発熱とかの副反応が多かったということもあって、ちょっと様子を見られているということがあるのではないかというふうに思います。それは、状況は分かりますが、ただ、ワクチンを接種していただかないと、社会集団としては集団免疫の獲得が遅れていきますので。そうなりますとやはり感染がなかなか減っていかないということに結果なりますから、そういう意味ではぜひワクチン接種を今のこの段階で。もう打てる、予約なくても私どものところ打てますし、企業職域接種もどんどん進んでいますので、どこでも打てますので、ぜひワクチン接種をご検討いただきたい、お願いをしたいというふうに思っております。うん? いいのかな。うん?