60年前の「ホンダF1」に角田選手が大興奮! 伝説の初優勝マシン「RA272」を英国グッドウッドでドライブ。
F1初参戦60周年を記念した特設サイトがオープン! 展示も
ホンダはこのほか、F1の2022年型レッドブル「RB18」をはじめ、二輪では1959年のマン島TTオートバイレースに初出場して6位入賞を果たしたRC142(空冷4ストローク125cc2気筒DOHC4バルブ 最高出力18PS)などのレーシングモデルを登場させて、レース参加60周年を祝った。さらに話題の「プレリュード コンセプト」を欧州で初めて一般公開したほか、人気のシビック タイプRの歴代英国モデルすべてを展示するなど、英国でのホンダファンへ向けて強いインパクトを与えるイベントになった。 またF1初参戦から60年となる今年、ホンダは同社のモータースポーツの原点や歴史に加え、現在の活動やイベントを継続的に発信するウェブサイトを新たに公開。1965年メキシコグランプリの撮影フィルムを復刻したカラー映像や、RA272のデモ走行が行われた「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2024」の映像・イベントレポートなどが掲載されているほか、今後順次コンテンツを拡充していくという。 さらに東京都港区にあるHondaウエルカムプラザ青山では、1964年のF1初参戦マシン「RA271」を8月20日まで展示中だ。この夏、ホンダのモータースポーツの真髄に触れてみてはいかがだろう。 INFORMATION Honda F1 60th Anniversary・Honda RA271 記念展示 Hondaウエルカムプラザ青山 住所:東京都港区南青山2-1-1 Honda青山ビル1階 開館時間:10:00 – 18:00 展示期間:2024年8月2日(金)~8月20日(火)
文= 原アキラ 画像= ホンダ