九州南部~沖縄に「低温に関する早期天候情報」 農作物の管理に注意を
九州南部・奄美の気温は、向こう6日間程度は平年並みか高い日が多いが、その後は寒気の影響を受けやすくなるため低い日が多く、1月7日(火)ごろからはかなり低くなる可能性がある。また、沖縄の気温は、向こう5日間程度は平年並みだが、その後は寒気の影響を受けやすくなるため低い日が多く、1月6日(月)ごろからはかなり低くなる可能性がある。このため気象庁は、九州南部と沖縄・奄美に「低温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。
■早期天候情報とは 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。