【帰省&旅みやげ】県民も知らない隠れた銘菓とは? 九州・沖縄地方で買いたい「ご当地みやげ」6選
【宮崎県】タクシー運転手が教えてくれた『わらべ』の「チーズ饅頭」
宮崎県のご当地銘菓「チーズ饅頭」。様々な菓子店、メーカーから「チーズ饅頭」が販売されていますが、たまたま出会ったグルメなタクシー運転手さんに教えてもらったのが、『わらべ』の「チーズ饅頭」です。 『わらべ』のチーズ饅頭は、お土産店での販売はなく、本店でしか買えません。生地はクッキー生地のようにサクサクで、中にチーズクリームたっぷり! チーズの塩気とクッキーの甘さが絶妙です。観光シーズンや連休など、予約が殺到する時期がありますので、インスタグラムなどでチェックしてみて!
●SHOP INFO チーズ饅頭のわらべ 住:宮崎県宮崎市大王町38-1 営:9:00~17:30 TEL:0985-23-2043 休:日曜
【沖縄県宮古島】行列必至! 宮古島でしか買えない「紅芋ぱんびん」
沖縄県宮古島空港から車で40分ほど伊良部島へ車を走らせると、行列店『なかゆくい商店』が見えてきます。「紅芋ぱんびん」は沖縄本島でいうところのサーターアンダギーで、ぱんびんは揚げ物と言う意味だそうです。 紅芋の香りが豊かで、揚げた生地はサクサクで程よくこってり! 中はシフォンケーキのようにふっくらしていて、そのギャップもたまりません。水着姿や砂がたくさん付いた状態での来店はNGなので、ビーチに行く前の腹ごしらえにぜひ!
●SHOP INFO なかゆくい商店 住:沖縄県宮古島市伊良部字国仲57-3 TEL:090-9476-3215 営:9:30~12:00、13:30~16:00(売り切れ次第終了)
【長崎県】ショートケーキよりも売れた謎のケーキ「シースクリーム」
創業130年を超える老舗『梅月堂』の「シースクリーム」は、昭和30年、県内で生クリームを使ったケーキを売り出した初めての店です。現在は、ショートケーキと呼ばれることが一般的ですが、当時はまだ珍しかったため、『梅月堂』を倣って、他の店舗でも「シース」という名前で作られ、長崎独自のケーキとして発展していきました。 『梅月堂』の「シースクリーム」は口の中でスーッと溶けていくスポンジに、カスタードクリームと生クリームを重ね、トップに大きな黄桃とパイナップルが飾られています。昔の記憶を引き出すような懐かしい味で、今も多くの人に愛されている名品です。 ●SHOP INFO 梅月堂
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