2025年は原付二種ネイキッドがアツい!? CFMOTO「125NK」発表
充実装備の原付二種モデル
近年、ロードレース世界選手権のMoto2・Moto3クラスにも参戦するCFMOTOは、新型モデル「125NK」を発表しました。 【画像】CFMOTOの最新ネイキッド「125NK」を画像で見る(10枚)
中国の温州で設立され2024年で35周年を迎えたCFMOTOは、中国杭州に本社、ヨーロッパ、米国、タイに支店を置き、100を超える国と地域に4,000以上のディーラーを構える大メーカーへと成長を遂げたバイクブランドです。
同ブランドのネイキッドモデル「NK」ファミリー最小排気量となる125NKは、最高出力10.4kW/10500rpm、最大トルク10.2 Nm/8500rpmを発揮する排気量124.9ccの単気筒DOHCエンジンを搭載する一台で、スチール製チューブラーフレームとアルミ製スイングアームを備えることで142kgという車重を実現。 倒立式フロントフォークとリアプリロード調整機能付きモノショックによる快適なサスペンション性能が与えられています。 また、ブレーキシステムは、フロントにデュアルピストンキャリパー付き292mmシングルディスクブレーキ、リアにシングルピストンキャリパー付き220mmディスクブレーキを装備し、ABSも搭載。
トラクションコントロールやLEDの灯火類、5インチの液晶ディスプレイも採用されています。 日本においてはランドスケープ株式会社により輸入・販売されているCFMOTOの車両だけに、導入に期待したいところです。
バイクのニュース編集部