2024年も純烈を直撃!「あの時、小田井さんが…」日本武道館公演の裏側を激白
「テレ東プラス」恒例、2024年も勢いが止まらない純烈を直撃! 11月25日(月)に行われた日本武道館公演の裏側から、明治座・新歌舞伎座、座長公演の稽古に至るまで……ロングインタビューをお届けする。 【動画】「純烈・初の日本武道館!~純烈魂~」
――2024年を振り返って……どんな1年でしたか? 酒井「忙しかった! ありがたかった! 今年はトータルで260公演。去年は280公演だったので20公演減ったんですけど、メンバーそれぞれが純烈としても個人としても忙しくさせてもらい、すごく充実した1年でした」 白川「本当に忙しかったし、日本全国めちゃくちゃ移動しましたよね。今年もありがたい1年でした。ただ、僕らが“スーパー銭湯アイドル”として歌わせていただいた温泉施設がいくつか閉店してしまったことは少し寂しかったですね。また新たなステージで歌えたらいいなと思っています」 岩永「6月に卒業を発表して、それ以降たくさんの方から声をかけていただいて、“あ~自分はこんなにたくさんの人に応援されてたんだな”と再認識した年でした。皆さんの温かい声援に応えなきゃと、より一層、一生懸命駆け抜けた感が強いです」 後上「今年は、日本各地を移動している時、今まで以上に『純烈だ!』と声をかけていただく機会が増えたように思います。“ひょっとすると、去年よりも今年の方が皆さんに顔を覚えていただけたのかな?”と。でも、やっぱり相変わらず惜しいのもあって…。『あの、ほら、お風呂の! 韓国のグループの人たちよね?』と声をかけられたことも(笑)。それも含めて、全部うれしいんですけどね」 ――2024年、何と言っても印象的だったのが初の日本武道館コンサートです。リハーサルなども含めて、とっておきの裏話があれば、教えてください。 酒井「公演当日、小田井(涼平)さんはスケジュールの都合で出演できなかったんですけど、その前に、武道館の大型スクリーンで流す映像の撮影があったんですよね。だから、実は稽古場で、純烈のメンバーが7人全員揃った瞬間があったの。やっぱりその時も、小田井さんはひたすらみんなにイジられていました。『顔がむくんでる!』とか『おじいさん、ヨボヨボや! 大丈夫か?』って(笑)」 白川「小田井さん、旅番組で地方に行っておいしいものを食べまくってるでしょ。たぶん塩分も摂りすぎちゃってるのかなぁ。まぶたが重くなって、目が開いてないんですよ(笑)」 酒井「そうだった! 特に友井(雄亮)と林田(達也)が、ガンガン小田井さんを攻めにいくから、『もうしょ~もない! しょ~もない! 何言うてんの?(笑)』とか言いながら、稽古場でずっと笑い続けてるのが昔の純烈そのものというか…ほんまに懐かしくて、楽しかった」 白川「懐かしかったなぁ」 後上「リハーサルの帰り、小田井さんは仕事が入っていたので無理だったんですけど、6人で焼き肉を食べに行ったんですよ。その時の友井さんの焼きっぷりといったら……(笑)」 ――友井さんは今、焼き肉店「神威」(大阪・北新地)の店長さんですよね。 後上「そうなんですよ! もう鉄板さばきがね」 酒井「上手くなってたよね。ものすごかった! 昔から手際はいいんだけど、あれはプロの仕事だった(笑)」 後上「焼き加減が見事すぎました」 白川「相変わらず、必要以上に注文してね……」 岩永「めちゃくちゃ頼んでた! テーブルに乗らないくらい」 酒井「久しぶりに集まった純烈を見て、スタッフもうれしそうだったよね。華があるんです、彼らには。そんな表と裏側の様子は、2025年2月26日(水)に発売される円盤をぜひ観ていただきたい。“なんで休んでたのに、そんなに華があるの?”ってなりますから」 白川「まるで俺たちがくたびれてるみたいじゃん!(笑)」 酒井「バレたな!」 白川「キラキラした衣装でごまかしてたのに!」