穏やかな湖畔の絶景サウナ、アクティビティ…長野県が提案する新たなリゾート文化「レイクリゾート」を紹介
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜6:00~9:00)。 今回の放送では、長野県の魅力を発信するコーナー「ワンモツーリズム~長野編~」をオンエア。
八ヶ岳の麓にある白樺湖畔で「八ヶ岳アドベンチャーツアーズ」を経営する福井五大(ふくい・ごだい)さんをゲストにお迎えし、長野県の「レイクリゾート」について伺いました。
◆自然とアクティビティを満喫できる「レイクリゾート」に注目!
東京駅から長野駅まで、新幹線で1時間半前後と関東からもアクセスの良い長野県。北アルプスの飛騨山脈や標高3,000メートルを超える山岳が数多くありますが、白樺湖をはじめ、四季を通じて「湖」を中心としたリゾートライフも注目され始めています。
今回は、湖やその周辺環境を生かした新たなリゾート文化「レイクリゾート」を紹介します。 白樺湖は、長野県茅野市と北佐久郡立科町の境に位置し、東京からもアクセスがしやすい湖です。標高は約1,400メートルで、湖の周囲は約3.8キロメートル。豊かな自然に恵まれ、夏の季節は涼しく過ごしやすい高原リゾートとして人気を集めています。
白樺湖畔にある八ヶ岳アドベンチャーツアーズでは、主にカヤックやSUP(※専用ボードに立ってバドルで水面を漕ぎ進むウォータースポーツ)、サイクリングなどのアウトドアアクティビティを楽しむことができます。福井さんは「カヤックもSUPも3歳からできるので、家族で参加される方も非常に多いです」と説明します。
白樺高原・蓼科(たてしな)高原エリアには、白樺湖だけでなく、女神湖、蓼科湖もあります。湖畔にあるレイクリゾートでは、季節によってさまざまな楽しみ方ができるのも魅力の1つです。 「ウィンターシーズンは、スキーやスノーボード、スノートレッキングなどがあります。(春から秋の)グリーンシーズンは、僕らがやっているアクティビティやホースライディング(乗馬)、キャンプなどが楽しめます」と福井さん。 また、白樺湖周辺にはアウトドアアクティビティ以外にも、レジャーランドや美術館、日帰り温泉施設といった施設が充実しています。なかでも福井さんがオススメの施設として挙げたのは、2023年春にリニューアルオープンした白樺湖にある「池の平ホテル」。 池の平ホテルには、白樺湖の景色を一望できる展望サウナと展望露天風呂などがあり、ロケーションの良さも魅力。福井さんは「コアなサウナーの方は、10度以下の蓼科⼭の天然の伏流水(地下水)の水風呂にビックリされますね」と話します。