アメフト関大 全国切符勝ち取った 関学大、立命大と「3強」がトーナメントへ
◇関西学生アメリカンフットボール1部リーグ 最終節 関大52ー17京大(2024年11月9日 万博記念競技場) 関大が京大に大勝し、5勝2敗でシーズン終了。3位以内が確定し、前節に優勝した関学大に続き、1敗の立命大とともに全日本大学選手権の出場を決めた。 ともに2敗の近大が眼前で神戸大に逆転負け。自力での可能性復活に、カイザースは奮い立った。第1Q4分44秒にFGで先制すると、5分52秒にはRB阪下航哉(3年)がパントリターンTD。着実にリードを広げ、前半終了間際には再び阪下が敵陣エンドゾーン近くからの超ロングパントリターンTDを決め、前半で38ー0と勝負を決した。 10日は関学大と立命大が激突。関学大が勝てば全勝&単独優勝で1位通過、直接対決を制した関大が2位、立命大が3位となり、立命大が勝てば、関学大と同校Vで、立命大が1位、関学大が2位、関大が3位、引き分けなら、関学大が1位、立命大が2位、関大が3位の結果となる。