気になる肌荒れを治すには?効果的な薬の特徴や選び方を薬剤師が解説
肌の悩みに応じた薬を使い分けてきちんと肌荒れ対策を
秋から冬の肌荒れは、寒暖差や空気の乾燥、アレルゲンなどが主な原因として考えられます。乾燥やかゆみなど、症状に応じて保湿作用を含むものや抗ヒスタミン薬などの薬を使い分けていきましょう。 また、日常的に保湿を意識することも大切です。生活習慣から見直して、肌荒れを改善しましょう! <参考文献> ※1 倉敷平成病院「保湿剤」 ※2 公益社団法人日本薬学会「抗ヒスタミン薬」 ※3 高橋康之「保湿化粧品とその作用」
PROFILE
あんしん漢方薬剤師 山形 ゆかり 薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発にも携わる。症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。
たまひよ ONLINE編集部