【素敵なおうち拝見】センスのいい人の“好き”がつまった場所の作り方|CLASSY.
【SOUVENIRS OF TRIP】 ふと目に留まると楽しい旅時間がよみがえる パリの蚤の市で見つけた燭台、能登の朝市で購入したガラスの浮き球、スペイン・セゴビアから持ち帰った牛モチーフの葦編みといった土産品。
【FAVORITE PLATES】 それぞれの土地や窯元、時代ならではの特徴があるうつわを集めています 料理とうつわが好きという梨乃子さん。旅先でもよく食器を購入するそう。瀬戸焼や常滑焼、津軽びいどろ、古伊万里など、テイストもさまざま。
【GREENS AT BALCONY】 テイストが異なるグリーンで彩られたバルコニー 日当たり良好なバルコニーには「曾祖父が育てていたものを譲り受けて」という盆栽が鎮座する和のコーナーと、卓也さんが愛情を注ぐアフリカ原産のグリーンが並ぶスペースが。
【ROOM AS WALK-IN CLOSET】 一室を丸ごと収納&身支度をするクローゼット空間に 本来はベッドルームが想定される間取りの洋室を、夫婦二人のアイテムをまとめて収納できるウォークインクローゼットに。IKEAのオープンワードローブの引き出しには無印良品のベロアケースをセットして、大切なジュエリーはこちらへ。
【CHEST OF GRANDMOTHER】 とっておきの食器を収めているのは祖母の愛用品 茶道をたしなんでいたご祖母様が使っていた茶だんすは、おもてなし用の食器を収納している。 【PROFILE】 ◼︎辻 梨乃子さん(外資系EC企業勤務) 1994年生まれ。大学卒業後、食品メーカーのECマーケティング部門を経て、現在の外資系EC企業へ。マーケティングコンサルティング業務に従事。 撮影/イマイハルカ 取材/首藤奈穂 編集/陣内素実 再構成/Bravoworks,Inc. ※CLASSY.2024年12月号「素敵なあのひとのおうち時間」より。 ※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。