実務能力が低い同僚にイライラする。嫌いな人を内観してみたら、自分のことがよく分かる。
こんにちは、エディターの昼田祥子です。 来週はNHKカルチャーセンターでの年内最後のセミナーがあります。2024年のうちにすっきりしたい方、捨てたいのに前に進まない方。ぜひセミナーに来てください! なぜ捨てると人生が変わるのかをお話していきたいと思います。 【着こなし画像】シンプルなのにこなれてる! 昼田祥子のコーディネート一覧 今日のテーマは、「嫌いな人を手放す」。 かつての私は、苦手な人に過剰に反応してしまうタイプでした。私は正しくて、アイツは間違っている。面と向かって言えないから、毎晩のようにぐちぐちと他人のことを酒の肴にして飲んでました(笑)。 あの人のためにこちらの態度を変える!? 考えるほどに肥大化する怒りの感情と、そこに留まり続ける自分。モヤモヤを引きずってしまう。服捨てが終わり、自分にとっての「心地よさ」が軸になっていたからこそ、この「負の感情」をどうにかしたかった。
それがものの見事に嫌いな人を克服できたのだ! いや、正しくは、内観することで「嫌いな人を敵にしない捉え方」ができるようになった。私の内側を変えることで嫌いな人が存在しなくなったのです。
瞑想講座で教わった「嫌いな人をどう見るか?」。先生の解説を走り書きしたメモがこれ。 嫌いな人の嫌いな部分=同じものが自分にもある。だけど、あまりにイヤすぎて見ないように蓋をしている。その性質をそのまま受け入れることができたなら、嫌いな人が気にならなくなると教わりました。 この内観法を具体的に、自分ごとにしてやってみます。
昼田 祥子