【住之江ボート(ナイター)SGグランプリ】毒島誠がV戦のポールポジションを獲得
今年のボートレース界の頂点を決める最高峰の戦い、住之江ボートのSG「第39回グランプリ」は22日、いよいよ最終日。優勝賞金1億1千万円と黄金のヘルメットを懸けて、最終12Rで優勝戦が争われる。 【住之江ボート(ナイター)SGグランプリ】トライアル2ndの最終得点順位 トップは毒島誠、定松勇樹が次点【表】
V最短の1号艇で駒を進めたのは毒島誠。トライアル最終第3戦の11Rは2コースから的確に差して3着を確保し、計26点に到達。前日に同点だった馬場貴也も、続く12Rで同じく3着なら26点で毒島に並び、選出順位により1位通過だったが、BSで3番手に浮上しながらも5着までズルズル後退。毒島のトップ通過が決まった。2号艇以下は桐生順平、茅原悠紀、馬場、池田浩二、関浩哉。同時開催の「グランプリシリーズ戦」は予選トップの前田将太がきっちり逃げ切って優勝戦のポールポジションを獲得。悲願のSG初Vへ絶好のチャンスを得た。