商品購入のきっかけになるフレーズ1位は「売上No.1、人気No.1など」、一方で「本当にそうなのかなと思う」は7割超
一方で「本当にそうなのかなと思う」と信ぴょう性について疑問を感じる割合は72.9%に上っている。また「利用者の意見を知りたい」と考える割合は「とてもあてはまる」「ややあてはまる」が58.3%となった。“一番・最上位”系フレーズは第三者意見とセットが望ましいと言えるかもしれない。
■ 「特定保健用食品(トクホ)」や「機能性表示食品」といった食品表示の影響
「保健機能食品」3つのうち、最も購入のきっかけになるのは「トクホ」だった。なお「保健機能食品」3つに関する理解度についても、トクホがトップ。ただ、いずれの表示も「よく理解している」割合は20%を切っていた。