小さくとも抜群の存在感！ 男性も楽しむべきカルティエのミニウォッチ
ミニウォッチはカルティエのウォッチメイキングでも特別なものとなっている
この11月、カルティエは新作時計として「タンク ルイ カルティエ」のミニモデルを発売した。 【写真集】男性に似合いのモデルも豊富！ カルティエのエレガントなミニウォッチより厳選した13本を見る この「タンク ルイ カルティエ」に限らず、カルティエではほかにも、「タンクアメリカン」「ベニュワール」「パンテールドゥ カルティエ」、そして1922年に発表された「トーチュ」からインスピレーションを得たミニモデルと、小型ウォッチを積極的に展開。 いずれのコレクションにおいても、カルティエ スタイルの魅力を小さなスケールで表現することにこだわり、デザインからムーブメントにいたるまで、すべてを小型化し、再考も加え、理想的なバランスを実現するためにミリ単位の調整を徹底している。
俳優のラミ・マレックもミニウォッチの魅力をアピール
とはいえ小型時計というと、その華奢なスタイルや宝石の装飾などから「女性のためのもの」というイメージを抱きがちでは？ だが、左の写真でカルティエのアンバサダーを務める俳優のラミ・マレックも着けこなしているように、存在感のあるミニウォッチは男性も楽しめる時計だ。 選ぶべきは角形ケースで、さり気なくゴールドを利かしたタイプ。小さいながらも上品な存在感を示す一方で、その小ささゆえ、着用する男性の腕を引き立たせる効果もあり。また、アクセサリーと重ね付けするときにも、悪目立ちしない適度なボリューム感を保てるはずだ。 いわゆる「デカ厚時計」とは真逆なアプローチになるが、エレガントな雰囲気もまたひとつの男性らしさ。それを目指したミニウォッチ探しもきっと楽しいはずだ。
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