浅野拓磨が開幕節のマドリー戦でラ・リーガデビュー! マジョルカは昨季王者に1-1ドローと善戦
浅野は4-3-3の右ウイングで先発
現地8月18日に開催されたラ・リーガの開幕節で、今夏にボーフムを退団した浅野拓磨を獲得したマジョルカが、昨季のリーグ王者レアル・マドリーとホームで対戦した。 【画像】トップリーグに続々参戦!2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち 浅野が4-3-3の右ウイングで先発したマジョルカは6分、高い位置でボールを奪ったサム・コスタがミドルを放ったが、GKクルトワに防がれる。 すると13分、ボックス内で細かくパスをつながれると、最後はロドリゴにシュートを決められて先制点を奪われる。 37分には、右サイドからのマッフェオのクロスをダニ・ロドリゲスがヘディングで合わせたが、バーの上に外れる。 1点ビハインドで折り返したマジョルカは53分、CKからムリチが強烈なヘッドを叩き込んで同点に追いつく。 62分にはピンチ。エムバペにペナルティエリア内に侵入されてシュートを打たれるも、GKがグレイフがキャッチする。 さらに70分にもエムバペに左サイドを突破されて決定機を作られたが、ここも守護神が好セーブで防ぐ。 その後は、マジョルカが攻勢を仕掛けて何度もチャンスを作る展開に。勝ち越し弾は奪えなかったが、1ー1のドローに持ち込み、昨季王者から価値ある勝点1を手にした。 なお、ラ・リーガデビューを飾った浅野は、72分に交代となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部