「ドヤ顔」の“誘拐犯”写真が17万“いいね” 当時2歳の双子男児 7年後も「喜んでついていこうと」したワケ
大人は子どもに、「知らない人についていってはいけません」と言い聞かせるもの。大人もまた、子どもから目を離さないように注意するでしょう。X(ツイッター)では、テーマパークで、わずかな隙に連れ去られかけた当時2歳の双子が話題に。“犯人”は「ドヤ顔」でポーズを決めています。投稿者の西ノエル(@eggandmeat777)さんに、詳しいお話を伺いました。 【写真】「“犯人”がかわいすぎてけしからん」 当時2歳の双子が“誘拐”されかけた場面 実際の投稿 ◇ ◇ ◇
「子どもから目を離しちゃいけないって本当」
「昔さ、まさかのディズニーで双子が“誘拐”されかけたことがあるから注意喚起しとくね……」 そんな書き出しの投稿には、ディズニーシーのキャラクター、ダッフィの着ぐるみ姿でベビーカーに乗る双子が写っています。ひとりはフードをはずし、すっかり眠り込んでいる様子。もうひとりも、トロンとした目で眠そうです。 「ちょっと写真撮ろうとして携帯をカバンから探してるうちにね……子どもから目を離しちゃいけないって本当だよね……ふらっと“犯人”はやってきてさ ハッ! 気づいたらもう手遅れでドヤ顔されてたんだよね……」 双子が乗ったベビーカーの後ろには、ハンドルに腕をかけ、堂々とカメラに視線を送る人物が。口角が高く上がった笑顔を見せていますが、どこか油断ならない雰囲気を漂わせています。 その“犯人”とは、ディズニー映画『ピノキオ』で「正直ジョン」を名乗る、J・ワシントン・ファウルフェロー。言葉巧みにピノキオを人形劇場へ売りつけようとする、ずる賢いキツネです。 ユニークな“誘拐犯”の顔を晒した投稿には、17万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「最初『え! あり得ない! けしからん!』って思って読んでたらめっちゃほっこりする『あり得ない』でにやけちゃったw」「犯人がかわいすぎてけしからんですよね!」「気をつけないと人形小屋の一座に売られてしまいますね」などの声が殺到。 また、「私も小さい頃いたずら好きの双子のリスに両腕掴まれて、スキップしながら連れていかれそうになったことある」「私は小さい頃ロストリバーデルタでジャングルブックのおサル2匹に誘拐されかけたことがありますww」「私の息子(当時4歳)は101匹の犬を盗んだ人に102番目にされ、かなりの距離盗まれました 犬じゃないよーーーって思いました(笑)」など、別の“誘拐犯”による“被害”情報も多数、寄せられています。