【移籍情報】インテルがパウロ・ディバラに関心と報道…資金面はクリアか | セリエA
インテルが、ローマFWパウロ・ディバラに関心を寄せているようだ。イタリア紙『トゥットスポルト』が報じた。 ディバラは2015年夏から過ごしたユヴェントスに契約満了で別れを告げ、2022年夏にローマへと加入。加入2年目の2023-24シーズンは、公式戦39試合16ゴール10アシストと出色の出来を見せた。 改めて実力を証明したスター選手をめぐっては、伝えられている契約解除金が1200万ユーロ(約20億円)であることから、各所からの関心が噂に。そんな中、インテルが関心を寄せているという。 インテルでは、元ユヴェントス幹部のジュゼッペ・マロッタ氏がCEOを務めており、同氏は2015年夏にパレルモからディバラを引き抜いた人物だ。2022年夏にもディバラの獲得を目指していたが、チームの人件費を考慮して断念したとのこと。そして今回、FWマルコ・アルナウトヴィッチを放出すれば年俸総額を問題のない範囲に収めることができるとして、再び獲得を検討していることが報じられた。 以前には、『ジ・アスレティック』で残留希望も明言していたディバラ。23-24シーズンのセリエA王者であるインテルに加入すればUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)にも出場することができるが、前言を撤回することはあるのだろうか。