GKがいない…アルテタ監督、カラバオ杯3回戦で16歳の第4GKを先発起用か
アーセナルのミケル・アルテタ監督は、カラバオ杯3回戦で16歳GKジャック・ポーターを先発起用せざるを得ない可能性があるようだ。英『デイリースター』が報じた。 【写真】「ものすごいメンツ」…リバプール豪華3選手に囲まれたMF長野風花 25日に行われるカラバオ杯3回戦で、アーセナルはボルトン(3部)をホームに迎える。しかし、GKの問題に直面している。 第1GKであるGKダビド・ラヤは、22日のプレミアリーグ第5節マンチェスター・C戦で負傷した可能性があるようだ。試合後には右膝に包帯を巻いて足を引きずりながら取材エリアを通り過ぎる姿が確認されている。 そして、今夏加入した第2GKのネトは前所属のボーンマスで2回戦に出場しており、アーセナルでの出場資格がなく、第3GKのトミー・セットフォードはフィットネス面で問題を抱えている。 そのため、19日の欧州CLリーグフェーズ第1節アタランタ戦でベンチ入りしたポーターが先発出場する可能性が浮上。08年7月15日生まれの16歳はプロデビューを果たしていないが、U-18で6試合、U-21で1試合を経験しているという。